解答:ウ
ハッシュ法(hash method)は、表探索の方法の一つである。データとハッシュ関数から目的のデータが格納されている場所を計算によって求める。ハッシュ法では、異なるデータが同じ格納場所になる場合がある。これをシノニムという。ハッシュ法においては、データが格納されている場所をハッシュ関数を使って計算で求めるため、探索時間は表の大きさに比例しない。
なお、2分木を用いる表探索は2分探索法である。