n進数から10進数への変換方法は、整数部と小数部同じ方法でできる。n進数の各 けたの数値とけたの重みをかけたものの合計を求めればよい。
n進数とは2進数、8進数16進数など10進数以外の基数のことである。
けたの重み付けの方法は、小数点を起点にして整数部は、右から左にn0 、n1、n2とし、小数部は左から右にn-1、 n-2、n-3と各けたに重み付けをおこなえばよい。
nは、2進数では、2、8進数では8、16進数では16である。
2進数のそれぞれのけたの重み付けをおこない、各けたの重みをかけたものの 合計を求めればよい。
各けたの数値が0の部分は0であるから、各けたの1の部分の合計を求める。
25+24+23+22+2-1 +2-2+2-3
=32+16+8+4+0.5+0.125
=60.625
2進数の111100.101は、10進数の60.625である。
8進数のそれぞれのけたの重み付けをおこない、各けたの重みをかけたものの 合計を求めればよい。
1×83+4×82+2×81+7×80+6×8-1+5×8-2+4×8-3
=512+256+16+7+0.75+0.078125+0.0078125
=791.8359375
8進数の1427.654は、10進数の791.8359375である。
16進数のそれぞれのけたの重み付けをおこない、各けたの重みをかけたものの合計を求めればよい。
7×162+10×161+15×160+13×16-1+6×16-2
=1792+160+15+0.8125+0.0234375
=1967.8359375
16進数の7AF.D6は、10進数の1967.8359375である。
16進小数0.Cを10進小数に変換したものはどれか。
基本情報 平成19年秋期問1
解答:ウ
16進数のCは12であるから、以下の式で10進数に変換できる。
12×16-1=0.75
2nを累乗という。2をn回かけるという意味である。累乗の詳細に関しては、ITパスポート講座累乗と指数法則を参考にして欲しい。