基本情報技術者試験の有効な午前対策としては、過去問題を繰り返し解くことです。これはいろいろなところで言われていることなので特に目新しい勉強方法ではないでしょう。
私がお勧めするのは、基本情報技術者試験の午前対策として、初級シスアドの午前の問題を直前から過去4回分くらい解くことです。
平成21年度から実施される新試験制度の基本情報技術者試験では、試験問題に表計算など初級シスアドで出題されているテーマが出題されます。その前兆として、基本情報技術者試験でも初級シスアドで出題された問題が多く出題されるようになっています。
平成19年秋期の基本情報技術者試験では、初級シスアドと類似している問題、過去に出題された問題などを含めると26問出題されています。これは全体の約33%を占めます。
この数字からも基本情報技術者の午前対策として初級シスアドの午前の問題を解くことが重要なことが分かります。
基本情報技術者の午前対策として、基本情報技術者の過去問題だけでなく、初級シスアドの過去問題を解くことで、さらに高得点が期待できます。
初級シスアドの過去問題とその解説は、初級シスアド過去問題や初級シスアド一日一問を見てください。