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MySQLのインストールしたときにWindowsが起動するときにMySQLを起動しないように設定をした。これは、パソコンが重くならないように必要なときだけMySQLを起動し、使い終わればMySQLを停止するためである。
このため、MySQLを使用するときには、MySQLを起動するコマンドを入力しなければならない。また、MySQLを使い終わったら、MySQLを停止するコマンドを入力しなければならない。
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MySQLの起動と停止は必ず行う操作であるため、以下のコマンドを何も見なくても入力できるように繰り返し、MySQLの起動と停止を練習して欲しい。
コマンドプロンプトを起動する。コマンドプロンプトには以下方法がある。どちらを使ってもよい。自分に合ったやり方を選んで欲しい。
コマンドプロンプトをよく起動するのであれば、デスクトップなどにショートカットを作成しておいてもよいだろう。
MySQLの起動は、“net start mysql”と入力しEnterキーを押す。
これでMySQLが起動した。
MySQLへの接続は、“mysql -u root -p”と入力しEnterキーを押す。パスワードの入力を求められるので、インストール時に設定したパスワードを入力し、Enterキーを押す。
MySQLへの接続が完了した。これでMySQLが使用可能になった。
試しにデータベースの一覧を表示させてみよう。以下のコマンドを入力する。最後に“;”(セミコロン)を忘れないように注意して欲しい。MySQLではセミコロンが文の終わりを表している。これはMySQLのコマンドすべてにおいていえることである
show databases;
既に登録されているデータベースの一覧が表示される。
MySQLの終了は、以下のコマンドを入力する。
exit
MySQLの停止は、以下のコマンドを入力する。
net stop mysql
MySQLのサービスが停止した。