システムA,Bのキャッシュメモリと主記憶のアクセス時間は,表のとおりである。あるプログラムをシステムAで実行したときのキャッシュメモリのヒット率と実効アクセス時間は,システムBで実行したときと同じになった。このときのキャッシュメモリのヒット率は幾らか。表中の単位は単位ナノ秒である。
システムA | システムB | |
キャッシュメモリ | 15 | 10 |
主記憶 | 50 | 70 |
主記憶のアクセス時間60ナノ秒,キャッシュメモリのアクセス時間10ナノ秒のシステムがある。キャッシュメモリを介して主記憶にアクセスする場合の実効アクセス時間が15ナノ秒であるとき,キャッシュメモリのヒット率は幾らか。
図に示す構成で,表に示すようにキャッシュメモリと主記憶のアクセス時間だけが異なり,ほかの条件は同じ2種類のCPU XとYがある。
あるプログラムをCPU XとYでそれぞれ実行したところ,両者の処理時間が等しかった。このとき,キャッシュメモリのヒット率は幾らか。ここで,CPU処理以外の影響はないものとする。
CPU X | CPU Y | |
キヤッシュメモリ | 40 | 20 |
主記憶 | 400 | 580 |
キャッシュメモリに関する記述のうち,適切なものはどれか。
処理装置で用いられるキャツシユメモリの使用目的として,適切なものはどれか。
キャッシュメモリに関する記述のうち,適切なものはどれか。
システムA,Bのキャッシュメモリと主記憶のアクセス時間は表のとおりである。あるプログラムをシステムAで実行したときのキャッシュメモリのヒット率と実効アクセス時間は,システムBで実行したときと同じになった。このときのキャッシュメモリのヒット率は幾らか。
システムA | システムB | |
キヤッシュメモリ | 15 | 10 |
主記憶 | 50 | 70 |
単位:ナノ秒
キャッシュメモリと主記憶に関するアクセス時間とヒット率の組合せのうち,主記憶の実効アクセス時間が最も短くなるのはどれか。
キヤッシュメモリ | 主記憶 | |||
アクセス時間(ナノ秒) | ヒット率(%) | アクセス時間(ナノ秒) | ||
ア | 10 | 60 | 70 | |
イ | 10 | 70 | 70 | |
ウ | 20 | 70 | 50 | |
エ | 20 | 80 | 50 |