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基本情報技術者試験過去問題

基本情報技術者試験 平成19年秋期 問1から問10の問題

基本情報技術者試験 平成19年秋期 問1

16進小数0.Cを10進小数に変換したものはどれか。

0.12
0.55
0.75
0.84

基本情報技術者試験 平成19年秋期 問2

非負の2進数b1b2…bnを3倍したものはどれか。

b1b2…bn0+b1b2…bn
b1b2…bn00−1
b1b2…bn000
b1b2…bn1

基本情報技術者試験 平成19年秋期 問3

負の整数を表現する代表的な方法として,次の3種類がある。

a 1の補数による表現

b 2の補数による表現

c 絶対値に符号を付けた表現(左端ビットが0の場合は正,1の場合は負)

4ビットのパターン1101をa〜cの方法で表現したものと解釈したとき,値が小さい順になるように三つの方法を並べたものはどれか。

a,b,c
b,a,c
b,c,a
c,b,a

基本情報技術者試験 平成19年秋期 問4

浮動小数点形式で表現された数値の演算結果における丸め誤差の説明はどれか。

演算結果がコンピュータの扱える最大値を超えることによって生じる誤差である。
数表現のけた数に限度があるので,最下位けたより小さい部分について四捨五入や切上げ,切捨てを行うことによって生じる誤差である。
乗除算において,指数部が小さい方の数値の仮数部の下位部分が失われることによって生じる誤差である。
絶対値がほぼ等しい数値の加減算において,上位の有効数字が失われることによって生じる誤差である。

基本情報技術者試験 平成19年秋期 問5

コンピュータで連立一次方程式の解を求めるのに,式に含まれる未知数の個数の3乗に比例する計算時間がかかるとする。あるコンピュータで100元連立一次方程式の解を求めるのに2秒かかったとすると,その4倍の演算速度をもつコンピュータで1,000元連立一次方程式の解を求めるときの計算時間は何秒か。

5
50
500
5,000

基本情報技術者試験 平成19年秋期 問6

白玉4個,赤玉5個が入っている袋から玉を1個取り出し,それを元に戻さないで続けてもう1個取り出すとき,2個とも赤である確率は幾らか。

1/6
16/81
25/81
5/18

基本情報技術者試験 平成19年秋期 問7

相関係数に関する記述のうち,適切なものはどれか。

すべての標本点が正の傾きをもつ直線上にあるときは,相関係数が+1になる。
変量間の関係が線形のときは,相関係数が0になる。
変量間の関係が非線形のときは,相関係数が負になる。
無相関のときは,相関係数が−1になる。

基本情報技術者試験 平成19年秋期 問8

集合AとBについて,常に成立する関係はどれか。ここで,∩は積集合,∪は和集合,AはAの補集合,A⊆Bは“AはBの部分集合である”ことを表す。

A⊆(AB)
A∪B)⊆(A∪B)
(A∩B)⊆(A∪B
(A∩B)⊆(AB

基本情報技術者試験 平成19年秋期 問9

P,Q,Rはいずれも命題である。命題Pの真理値は真であり,命題(not P)or Q及び命題(not Q)or R のいずれの真理値も真であることが分かっている。Q,Rの真理値はどれか。ここで,X or YはXとYの論理和,not XはXの否定を表す。

QR

基本情報技術者試験 平成19年秋期 問10

次の状態遷移表をもつシステムの状態がS1であるときに,信号をt1,t2,t3,t4,t1,t2,t3,t4の順に入力すると,最後の状態はどれになるか。ここで,空欄は状態が変化しないことを表す。

基本情報技術者試験平成19年秋期問10状態遷移表
S1
S2
S3
S4

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